阿古陀形 三鈷杵前立 麻の葉模様彫金 三十二間総星兜

07002

あこだなり さんこしょまえだて あさのはもようちょうきん さんじゅうにけんそうほしかぶと
阿古陀形 三鈷杵前立 麻の葉模様彫金 三十二間総星兜

単位:cm

間口奥行高さ
9910.5
間口奥行高さ
9910.5

希望小売価格(税込)

¥716,100-


三鈷杵とは、金剛杵とよばれる宝具の中でも両端が三又のものを指します
煩悩を滅するものとされ、重要文化財として保存されていたり逸話も多く残る宝具です
この兜は奈良・東大寺の正倉院に納められている三鈷杵からイメージを膨らませ制作をしました

前立の三鈷杵は厚めの地金を丁寧に削り形を出しており、
小さいながらも荘厳な雰囲気を醸し出しています

吹返しと眉庇全体に刻まれた麻の葉文様は
無地の板を彫金しており、実正の巧みな技が光ります

天辺の座は裏菊座になるよう一つずつヤスリですり込み
抱き花の細かな部分にも手を抜きません

五段の日根野じころは意匠を凝らした黒塗装と純金箔押の板札を交互に連ね、落ち着いた色合いの威し糸を使い
素懸威しにしました

荘厳な佇まいから垣間見る
職人の粋を楽しめる逸品です

三鈷杵とは、金剛杵とよばれる宝具の中でも両端が三又のものを指します
煩悩を滅するものとされ、重要文化財として保存されていたり逸話も多く残る宝具です
この兜は奈良・東大寺の正倉院に納められている三鈷杵からイメージを膨らませ制作をしました

前立の三鈷杵は厚めの地金を丁寧に削り形を出しており、小さいながらも荘厳な雰囲気を醸し出しています

吹返しと眉庇全体に刻まれた麻の葉文様は無地の板を彫金しており、実正の巧みな技が光ります

天辺の座は裏菊座になるよう一つずつヤスリですり込み抱き花の細かな部分にも手を抜きません

五段の日根野じころは意匠を凝らした黒塗装と純金箔押の板札を交互に連ね、落ち着いた色合いの威し糸を使い素懸威しにしました

荘厳な佇まいから垣間見る
職人の粋を楽しめる逸品です

  • 素材:銅、真鍮、木材、正絹糸
  • 仕様:純金箔押し、黒塗装、純金メッキ、正絹威し糸

※柄や風合い(色合い)など、画像とは若干異なる場合がございます。
※予告なしに品切れになったり、価格が変動する場合があります。

 ご了承ください。

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